数学とステレオタイプ この記事は、引用元の信頼性調査が不足している。孫引きがあり、記述のもととなる論文も見つけられていない。しかし、興味深い内容であるから、備忘のために残す。 初めて聞いたところが思い出せ
データの分析と統計 旧学習指導要領(2022 年度高校2・3年生)でも新学習指導要領(2022 年度高校1年生)でも、数学においてデータの分析が扱われる。しかし、データの分析は統計的分野であり、統計学は数学
所有権のない電子書籍は買う気になれない 読書はよい。文学を味わうも、新たな知見を得るも面白い。漫画も息抜きになる。我が家では、本を買うことにはまずためらわない。結婚相手がたくさん買ってくることもむしろ楽
Asymptote でグラフを描いてみたい 数学の教材を作るとき、おおむね次のようにしてきた。数字は優先順位である。 (教室での配付に限られることを諦めて)引用で済ませる。 ペイントか Microsoft PowerPoint で描く。 emath1 で描く。 emath で描けばよい仕あ
ダッシュ・プライム 今月号の数学セミナー,「f'」などの'はダッシュではなくプライムと読むのが正しい,というよく聞く言説の真偽を言語学的に検証した記事が面白かった。調査の結果,英語圏にお
「そのまま学ぶ」力としての哲学1 今年度の高校1年生から、新たな学習指導要領に則り教育が行われる。いろいろな意見があってよいが、私には残念に映る。移ろいゆくこの星で、陽の沈みゆく日本。今のまま保てるもの
コンピュータにおける数値計算の実像 コンピュータに計算をさせるとき、つい彼らが十進数を難なく扱っているように感じてしまう。しかし、彼らは二進数しか触ることができない。 そこで、こうしたことが起こる。 -1.
ローカルにテキスト形式で残す 近ごろは何でもクラウドストレージに保存されたり、アプリがデータベースを作って管理してくれたりする。 残念ながら、私はそれらを信用できない。 RT>前から主張していることで
緒言 準備をしてからどれほどの時間が経ったか、ようやくウェブログをはじめることができた。あとは続くかだが、それは信じたい。 何かを仕上げて残してゆくというよりは、あるとき振り返って考える糧になればよい。欠