読書記録『レプリカたちの夜』
文章の見直し
自らの頭にあるものを書いてゆくときには,大きく2つの理由から読みにくいものを生みだしがちである。まず,何を言いたいのかが頭にあるために,いくつかの意味に読めてしまう文を書いてしまっても,それに気づきにくい。次に,内容に気が向いているため表現に気が回らない。そのため,せっかく文章を書きあげても,何も伝わらなければまだ幸いで,誤解を招くといったことになってしまう。
所有権のない電子書籍がもつ危険性
読書はよい。文学を味わうも,新たな知見を得るも面白い。漫画も息抜きになる。我が家では,本を買うことにはまずためらわない。家族がたくさん買ってくることもむしろ楽しみである。ところが,片づけるとなるとそうはゆかない。捨てようと思える本は少ない。したがって,本は積みあがる。さらに,仕事柄教材が増える。古い教材はいずれ役に立つので取っておきたいが,それこそかなりの量になる。
ローカルにテキスト形式で残す
近ごろは何でもクラウドストレージに保存されたり,アプリがデータベースを作って管理してくれたりする。 残念ながら,私はそれらを信用できない。
緒言
段取りをしてからどれほどの時間が経ったか,ようやくウェブログをはじめることができた。あとは続くかだが,それは信じたい。