TikZ を学ぶべきか
数学教材を書くにあたっては,形さえ見せればよいときは Geogebra,手書きの手本とするときは emath を使ってきた。 ところが,emath は個人開発の LaTeX パッケージであり,図の描画以外にも色々と触られてしまう。 今,LaTeX 上での図の描画のデファクトスタンダードは TikZ であろう。 TikZ を学ぶにあたって参考になる記事を残しておく。
数学教材を書くにあたっては,形さえ見せればよいときは Geogebra,手書きの手本とするときは emath を使ってきた。 ところが,emath は個人開発の LaTeX パッケージであり,図の描画以外にも色々と触られてしまう。 今,LaTeX 上での図の描画のデファクトスタンダードは TikZ であろう。 TikZ を学ぶにあたって参考になる記事を残しておく。
ここしばらくの間に気になった数学の学びと答案にかかる記事を書きとめる。
カズオ・イシグロのよいインタビューがあった。
次のウェブサイトを紹介しよう。扱われているものはゲームの攻略や裏話である。そうしたことに興味のないひとも多いであろうが,ここで取りあげるのは記事の中身ではない。昔のウェブサイトの作りについてである。
表計算ソフト(のためのシート,すなわちスプレッドシート)の悪辣な取り扱いが減らない。以前に比べれば,どういう使いかたがよろしくないか・どう使うべきかという記事は増えてきたように思う。しかし,そうした記事を読む層はそもそもわかっているのであり,そうでないひとは記事を読まない。
これまで,教材の作図はおおむね次のようにしてきた。数字は優先順位である。
旧学習指導要領(2022 年度高校2・3年生)でも新学習指導要領(2022 年度高校1年生)でも,数学においてデータの分析が扱われる。しかし,データの分析は統計的分野であり,統計学は数学を用いるが,現実にあるものを解釈するという点において,数学とは異なるものだとみることができる。