表計算ソフトの取り扱い

表計算ソフトと紙資料において,これらをどう扱うべきかについて考える。また,参考になる資料を書きとめる。


表計算ソフト(のためのシート,すなわちスプレッドシート)の悪辣な取り扱いが減らない。以前に比べれば,どういう使いかたがよろしくないか・どう使うべきかという記事は増えてきたように思う。しかし,そうした記事を読む層はそもそもわかっているのであり,そうでないひとは記事を読まない。

抽象的な表計算の構造や理念こそ,情報科の授業で取り扱われるべきである。細かな操作はソフトウェアによって異なり,将来どれがスタンダードになるかはわからない。その都度使いながら覚えればよい。

表計算と「紙にしたときの見た目」を一度に済ませようとすることは慎むべきである。データの眺めかた・扱いかたを知り,そのときには見映えは二の次だという常識が広まれば,誰もが Excel ファイルや Google スプレッドシートで見映えを整えるような悪夢から逃れられるのだ。